サプリメントレビュー

腸内環境で差をつけろ、イヌリンを摂取しよう!

先日の抗酸化作用と同じくらい筋トレ界隈の中で過小評価されがちなのが腸内環境維持だと思います。

たんぱく質を常人より多く摂りがちな我々にとって腸内環境はとても重要です。わかりやすい点としてはたんぱく質炭水化物だらけの筋トレ飯を食べ始めてから便秘がちになったりおならが増えた人も多いのではないでしょうか?せっかく栄養摂取しても胃腸でうまく吸収できなければ意味ないですよね?

これは僕の持論ですが、「体調不良の原因は突き詰めれば①腸内環境悪化②血行不良の2点に収束する」というのがありますが、栄養摂取だけでなく美肌や睡眠などにも腸内環境は非常に密接に関連しています。

腸内環境を改善するためには主に下記2点

  • 善玉菌自体を摂取する
  • 善玉菌の餌となる物質を摂取する

になるかと思います。

前者はサプリでプロバイオティクスを摂ったり発酵食品を摂取することですね。今回紹介するのは後者、善玉菌を元気にする食物繊維を摂取するというアプローチになります。


善玉菌の餌となる食物繊維といえばイヌリンのほかに難溶性食物繊維もありますが、善玉菌による利用率に関してはイヌリンのほうが良いという結果が出ています。

しかし腸内の善玉菌の種類とか比率に関しては人一人別なのでいったんは両方試して自分にあったほうを選ぶことが大切だと思います。ちなみに僕は両方試しましたがやや便秘対策としてはイヌリンのほうが効果が高かったのでイヌリンを使い続けています。

僕が最近試したのは下記のこちら

上記の二つだと個人的にはMADPROTEINのほうが溶けが良い気がします。

イヌリンは基本的にほんのりと甘みがあるので単体で飲んでも飲めなくもないですが、僕は個人的には苦手な甘みなので近所のスーパーで買った安い青汁みたいなやつと混ぜて飲んだり、プレワークアウトでビーツを飲むときに一緒に飲んでいます。

摂取タイミングですが、イヌリンだけでなく食物繊維は糖質の吸収をゆっくりにして血糖値安定効果があるのでご飯の前に飲んでいます。

食物繊維に関わらずサプリとか栄養は長期間摂り続けてようやく効果がほんのりわかる程度なのですが、便秘とか腸内環境悪化は筋トレ以外にもQOLを悪化させるので効果は大きいです。

今回は特定のサプリというか単なる成分のおすすめですが、食物繊維は基本摂って損のない成分なのでぜひ!

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平日はアメリカ外資系企業で研究者として働きながら時間を見つけて筋トレ、外国語学習、海外旅行、投資などについて発信しています。 夢はAthletic GreenのAG1にスポンサーについてもらうことです。 ベンチプレス 110Kg, デッドリフト 170Kg, スクワット 150 Kg 英検1級, TOEIC 970, ビジネス英語検定2級, ТРКИ第2レベル, ロシア語能力検定2級

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